母乳育児とおっぱい外来

お母さんからすべての栄養をもらって大きくなった赤ちゃんは、引き続きへその緒をおっぱいにかえ、やはりお母さんから栄養をもらって大きくなります。母乳にはその赤ちゃんに最適な免疫物質がたっぷりと入っていて、引き続き赤ちゃんの健康を守っていきます。
お母さんを取り巻く環境は様々ですが、あげられるだけ母乳をあげていってあげてください。

母乳育児の基本は『欲しがる時に欲しがるだけあげる』です。最初のウチはなかなか出ないおっぱいも、あげているうちに溢れるように出てくるようになります。
欲しがったらすぐに抱きしめて、みつめあいながら、微笑みかけながら、お話ししながら授乳してあげて下さい。その度にお母さんと赤ちゃんの体の中には、安心ホルモンとか絆ホルモンと呼ばれるオキシトシンが駆け巡り、母子の信頼関係はどんどん深まっていきます。オキシトシンのシャワーを浴び続けることの出来る母乳育児は、最も簡単で、でも最も大切なものなのです。

(妊娠初期)
個別におっぱいチェックを行い、ケアの仕方を学んでいきます。
(妊娠中期)
おっぱいクラスで、赤ちゃんの人形を使いながら、実際の授乳について学びます。マンツーマンに近い形で行うおっぱいクラスはとても分かりやすいと好評で、お母さん達のやる気と自信もグンとアップします。
(お産後)
母乳育児のエキスパートであるスタッフが一生懸命見守り、支えていきます。最初の三日間、眠い目をこすりながら、欲しがる時に欲しがるだけあげてあげて下さい。ここで軌道に乗せてしまうことで、あとの授乳がとってもスムースになります。
(退院後)
退院後一週間で授乳チェックと育児相談を行います。母乳育児がまだ軌道に乗っていない方は、引き続き継続してフォローしていき、ミルクなどの補足の止め時を探っていきます。

おっぱい外来の費用

1回目:3,000円 2回目:2,000円
3回目以降は、一カ月健診までの間、何度来ていただいても無料の、フリーアクセスとなっています。

産後一か月では9割程度の方が母乳だけで、残りの方が母乳だけだと少し足りないかな、の混合栄養でやられています。一カ月健診は一つの目安ですが、それ以降に母乳育児が軌道に乗る方も少なくありません。おっぱいトラブル、卒乳相談、育児相談などと併せて、引き続きフォローを行っていきます。

お奨めサイト
母乳育児の知識、情報などは下記サイトがお奨めです。
日本母乳の会 http://www.bonyu.or.jp/index.asp
日本ラクテーション・コンサルタント協会 http://jalc-net.jp/public.html

BACK