ブログ -診察室より-

乳がん検診受診率2018.03.09

今年度からスタートした小牧市の医療機関での乳がん個別検診が今月末で終了しようとしています。

受診率の大幅増が見込まれた個別検診スタートですが、関係者の期待を大きく裏切って受診率はほぼ横ばいにとどまりそうで、今いろいろと検討策が話し合われています。

何故受診率が大切かというと、乳がんをはじめとしたがん検診は高い受診率があって初めてがんで亡くなる方を減らすことが出来ます。そもそもの小牧市の乳がん検診受診率は非常に低く、何年も県下の市町村の中にあって最低レベルで、昨年度に至ってはまさしく最下位でした。その受診率の向上を期待しての個別検診スタートでしたが、期待を裏切る結果に関係者一同大きな衝撃を受けています。

いつも言うのですが例外的なケースは別として、乳がんは早期に見つければ命を落としにくいがんの一つです。二年に一度の定期検診と月に一度の自己検診で、乳がんで命を落とすケースはぐんと減らせます。そして小牧市は集団検診、個別検診とも、非常に精度の高い検診を行っています。

みなさん是非乳がん検診を受けましょう!

ガスケアプローチ 周産期ラベル 認定アドバイザー2018.02.03

当院がガスケアプローチに取り組み始めて5年目となっていますが、この度、ガスケアプローチの理解が一定レベルにあると認定される専門職、認定アドバイザー制度が発足しました。

発足にあたって当院からは四人のアドバイザーが誕生しました(サイトはこちら)。講習会を複数回受けているスタッフは茂美先生も含めて他にも数名いるのですが、アドバイザー制度の全容が分かったのがまだ最近で、定めている課程を修了していないため、引き続き講習を受けアドバイザー取得を目指すところです。

1年半ほど前からは僕自身、日本ガスケアプローチ協会のお手伝いをほんの少しだけさせていただいているのですが、フランスと日本の文化や財産権の考え方の違いから、日本とフランスとのやり取りには相当な困難が生じることがあります。

このアドバイザー制度もやはり相当に難産で、協会の皆さんの大きな努力で日本になじむ制度を作り上げることが出来ました。

当院が長年取り組んできた自由な姿勢でのお産、フリースタイル出産に別の視点からの理論づけが得られるのではないかと考え、学び始めたガスケアプローチ。奥が深く難解な部分もあるのですが、繰り返し受講することで知識や技能が向上していきます。

そして受講者は孤立せず、お互いが継続して知識のやり取りをしていくことが、日本ではまだまだと言われるペリネケアの分野をより広げていくことにつながります。昨年も何人かの受講経験者の方が当院へ見学に来られました。こうしたことは僕ら自身のモチベーションの向上やスキルアップにもつながります。

当院も今年はさらにステップアップして、一般の方にガスケアプローチを用いたペリネケアの大切さをフィードバックできる機会を充実させていく予定です。

ご期待下さい。

あけましておめでとうございます2018.01.01

みなさま、あけましておめでとうございます。

今年のお正月も穏やかな天気で、世間も病棟ものんびりとしています。

毎年1月2日は旧友と出掛けることになっているのでお正月の天候は記憶によく残っているのですが、かなりの率で晴天が多いように思います。ただ、時々崩れるときは激しく崩れ、それこそ大雪となることが多いようです。

百聞は一見にしかず、と言いますが、やはりネットもブログよりはインスタの方が、伝わる情報は一瞬ではるかに多くを伝えられるようです。ただ短時間というしばりが無ければ、やはり文章が圧倒的に多くのことを深く伝えられます。その辺を考えながらこちらの方も書いて行けたら、と思っています。

いよいよ存亡の危機を迎えているこのブログですが、また今年もボツボツと、本当にボツボツとした書き込みになるかと思いますが、どうぞこちらも宜しくお願い致します。

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