ブログ -診察室より-

乳がん検診受診率2018.03.09

今年度からスタートした小牧市の医療機関での乳がん個別検診が今月末で終了しようとしています。

受診率の大幅増が見込まれた個別検診スタートですが、関係者の期待を大きく裏切って受診率はほぼ横ばいにとどまりそうで、今いろいろと検討策が話し合われています。

何故受診率が大切かというと、乳がんをはじめとしたがん検診は高い受診率があって初めてがんで亡くなる方を減らすことが出来ます。そもそもの小牧市の乳がん検診受診率は非常に低く、何年も県下の市町村の中にあって最低レベルで、昨年度に至ってはまさしく最下位でした。その受診率の向上を期待しての個別検診スタートでしたが、期待を裏切る結果に関係者一同大きな衝撃を受けています。

いつも言うのですが例外的なケースは別として、乳がんは早期に見つければ命を落としにくいがんの一つです。二年に一度の定期検診と月に一度の自己検診で、乳がんで命を落とすケースはぐんと減らせます。そして小牧市は集団検診、個別検診とも、非常に精度の高い検診を行っています。

みなさん是非乳がん検診を受けましょう!