おもてなし弁当2015.07.19
前々回のブログで書きましたが、先日ガスケアプローチのガスケ先生が来院されました。
写真は清岡シェフ渾身のおもてなし弁当です。清岡シェフの料理はどちらかというとジャンルにとらわれない、自由度の高い料理が真骨頂のように思うのですが、今回は和食のど真ん中を行く王道のお弁当でした。それだけに清岡シェフの「おもてなし」を強く感じました。
季節の食材、地の食材をふんだんに使ったお弁当で、ガスケ先生も大喜びでした。
翌日がガスケ先生の誕生日だったこともあり、午前中は『はなれ』を体験していただき、午後からはミニ研修会となりました。
ミニと言っても内容はとっても濃く、実地に当院の状況、あるものを利用しながらの研修で、オフィシャルの研修以上の密度となりました。
ガスケ先生は日本の文化にも詳しく、今回は特に日本のサラシを使っての腹帯を大変褒めていました。あの巻き方はガスケアプローチ的にもとても理にかなったもので、是非この文化を絶やすことなく、伝えていって欲しいと言ってみえました。
腹帯のことはまた後日、このブログでも触れたいと思います。